SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための「17の目標」と「169のターゲット」から成り立っています。

平和や暴力、格差の拡大、環境問題など広い範囲の問題に取り組むもので、「経済」「社会」「環境」の3つのバランスが取れるように設定されている国際目標です。

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NPOマザーズエイドとして17の目標のうち

​ 【14】海の豊かさを守ろう

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2025年までに、陸上での人の活動による汚染を含めあらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減らす。

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まずは、これを進めていきたいと思います！

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地球の表面積の70%は海です。

海は、人間だけでなくあらゆる生物が生きていく上で、とても重要な役割をはたしています。

海水が、大きく広い範囲で循環することによって、気温と気候を調整し、温暖化を抑え、様々な資源やエネルギーを人間に与えます。

このような地球規模のシステムの一環である海がとても危機的な状況にあります。

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​ゴミが捨てられたり、家庭や工場から科学物質を含んだ排水が河川から流れ込んだりして海の汚染が進んでいます。実は、工場などの産業排水よりも家庭での生活排水の方が海を汚染しています。

刺身などの醤油、お酒やジュース、調理後の調味料など、そのままシンクに流していませんか？

まさか、揚げ終わった油なんか流してませんよね？

​残った場合は、なるべく新聞紙やペーパーなどに吸わせて、生ゴミとして廃棄してください。

​もしくは、残ったタレなどはうまく再利用をされると逆に美味しく仕上がることがあります。